長江洞画廊

逸品紹介

川島 優(日本画)

作品

題 名Recipient
号 数6号



作家作品解説

「Recipient」には本来医学用語でドナーを受け取る側の人という意味があり、一見感傷的な印象を受けがちなのですが、実際には選ばれしもの、幸せを待つ人、若しくはこれから幸せが訪れようとしている人という意味合いの方が強く含まれています。 画面に表現された人物は実際のモデルを3人程使い、それぞれの 目や鼻、などを選抜し新たな理想形態である架空の人物を構築しています。 また表の世界に対し、散りばめられた箔の中には内面性の世界(※技術的には箔の中は反転させています)が映し出されているのです。 上記の説明からこの「Recipient」は現代社会における幸福の象徴として表現しています。

略歴

1988年静岡県生まれ
2009年愛知県立芸術大学 美術学部美術学科日本画専攻入学
2012年再興97回院展 初入選
2013年愛知県立芸術大学卒業制作展 桑原賞受賞
愛知県立芸術大学 美術学部美術学科日本画専攻首席卒業
愛知県立芸術大学大学院 博士前期課程美術研究科日本画領域入学
第68回春の院展 初入選
「はやぶさの会」 / 名都美術館
2014年愛知県立芸術大学卒業生展 「勢の会」
損保ジャパン美術賞FACE展2014 損保ジャパン美術賞受賞
東郷青児美術館にて受賞作品 買上げ
損保ジャパン美術賞FACE展2014 オーディエンス賞受賞
愛知県立芸術大学25年度最優秀学生賞受賞
「川島優日本画展 ‐GEOMETRY‐」 / 松坂屋名古屋店
トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 優秀賞受賞
現在愛知県立芸術大学大学院 博士前期課程美術研究科 日本画領域第二研究室在籍
日本美術院研究会員

パブリックコレクション

損保ジャパン東郷青児美術館

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